ブログ

2016年10月1日土曜日

ハンドマッサージで癒されよう

なかなかカラッとしたいい天気にならず、秋雨がずっと続いております。台風18号も接近してくるらしいので、みなさん気を付けてください。
さて、本日は第7回目となるワークショップ「ハンドマッサージ」を開催しました。
「ハンドケアセラピスト」の「はるわかひろ」さんにお越し頂き、簡単なハンドマッサージの説明、そしてマッサージをして頂きました。今回は、利用者さん12名のマッサージをして頂く為に、同じくもう一人「ハンドケアセラピスト」の方を呼んでいただきました。
ハンドマッサージを行うと血行が良くなり、筋肉のこわばりがほぐれるなど色々と利点はあるのですが、最近では、お母さんが赤ちゃんに母乳をあげる時にでるオキシトシンというホルモンがマッサージによってもでると言われています。オキシトシンは「愛情ホルモン」、「幸せホルモン」とも言われています。「はるわかひろ」さんが言っておられた「なでる、さする、ふれる」を感じて、利用者さん気持ち様さそうにしていました。ひまわり作業所の重度の方にも日頃とは違う心地よい刺激を受けてもらって、少しでも何かを感じてもらったら、と思っていたのですが、本当に心地よくしている姿、普段なら横になっても居眠りなんか滅多にしない利用者さんがマッサージ後に居眠りをしている姿を見てやってもらってよかったと感謝しております。定期的にひまわり作業所に来て頂こうとお願いもしています。ハンドマッサージを受けている間の他の利用者さんには「ルームスプレー」のワークを用意して下さり、みんなでワイワイ言いながら作っていました。この説明書きが可愛らしく手書きで作っていただきました。
また、今回もう一人来てくださった方も「笑い文字普及協会」の講師もしている方で、本当に可愛いハガキを頂きました。

「はるわかひろ」さんプロフィール
普段は訪問ヘルパーさんとして松原界隈を自転車で走っておられます。日本ハンドケア協会のハンドケアセラピストマイスターの認定を取得し、「ふれる、なでる、さする」の手の力を伝えたいと活動を始められました。